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ご挨拶

「ここでよかった」といってもらえるような場所にしたい。

このたびは、社会福祉法人牛久博愛会のホームページをご覧いただき、誠に有難うございます。
社会福祉法人牛久博愛会理事長の加藤博と申します。

グループ法人の社会福祉法人博愛会は、2017年に地域密着型特別養護老人ホームフロンティアをオープンさせ、自立支援への取組み、穏やかに過ごせる施設作り、地域に根差した施設運営を行ってまいりました。

日本は言うまでもなく、世界でもトップクラスの超高齢化社会です。一昔前より、アクティブシニアといわれる元気な高齢者が増えたり健康寿命は増進しているようですが、時代に抗うことなく日本の人口の高齢化は歩みを止めません。

介護を必要とする高齢者でも、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを最期まで送れるように支援する仕組みである『地域包括ケアシステム推進』の義務化がはじまり約9年が経ちました。
そして、2020年の新型コロナウィルス蔓延。2021年3月現在でもなお新型コロナウィルスの影響は続き、まちでは生活スタイルの変化を余儀なくされ、福祉業界における施設や事業所内では高リスクである高齢者を守るべく現場での奮闘が続いております。ご自宅でも、施設でも、その地域で暮らす方たちがより安全に、より豊かに暮らせるために私たちは何をすればよいのか。何ができるのか。その地域で、そのまちで“暮らし”を続けるということはどういうことなのか。暮らしや生活の本質とは何なのか。法人としてもそんなことを考える大きな転機ともなりました。 そのような時流も重なり、今回牛久市においては、在宅での介護サービスから施設入所における介護サービスまで、一貫して受けられるような体制として、地域密着型特別養護老人ホームと小規模多機能型居宅介護事業所を運営してまいります。また、その方の生活や介護ステージに寄り添い、「その人らしく住み慣れた地域で暮らす」ことを支援し、そしてフロンティア牛久の入居者や利用者の方々、そのご家族の方たちが「ここで良かった」と言ってもらえるような施設作りを目指してまいります。
そして、これからも牛久市民の皆様の暮らしや健康に貢献し、地域に馴染み、愛されるような法人を目指していく所存です。
何卒、よろしくお願い申し上げます。

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